お知らせ
当院二代目院長・原 蕃(しげる)は、平成16(2004)年11月23日、96歳で永眠いたしました。故人が生まれたのはライト兄弟が初めて空を飛んでから5年目の明治41(1908)年でした。途中、第二次大戦直前の満州北部ソ満国境への出征、宇都宮大空襲も経験し、明治、大正、昭和、平成と激動の4代を生き抜きました。85歳までヒマラヤ登山、92歳まで蔵王山頂からスキー滑降など、極めて健康でしたが、本年7月、転倒し、頸部損傷と同時に大腿骨頸部骨折を生じ、懇切なる治療を受けましたが、肺炎により人生の幕を閉じました。晩年まで現役眼科医として、勉強熱心で、まじめで、親切一筋の開業医生活を全ういたしました。皆様、長い間のお付き合い有難うございました。

1993(平成5)年11月
最後のヒマラヤ行。左より
エベレスト、ローツェ、アマダブラムを背に、85歳。